白髪用ヘアマニキュアが、付着してしまったら?

「ヘアマニキュア中に、液が皮膚や服、洗面ボウルに付着してとれなくなった!」。化粧品の口コミサイトには、このような“悲鳴”とも思える投稿が散見できます。服に移染したヘアマニキュアのしみ抜きを得意とするクリーニング屋さんもいるほど…。

 

こればかりは自分のうっかりミスですから、メーカーを責めるわけにもいきません。周到な準備をしていても、液が飛散という憂き目にあわないとは限りませんから、いざ付着した時の対処法も知っておきたいもの。

 

まず、パッケージにある通り、一番危険なのが、目への飛散です。目に入った時は、すぐに流水を15分以上当てた後、眼科を受診しましょう。

 

次に、皮膚や爪に付着した時の対処法です。油性クリームで保護しているとはいえ、顔に付いた場合は、すぐに流水で洗い流すか、ティッシュで拭き取り、石けんを泡立てたガーゼで、円を描くように、付着部位をそっと洗います。そのまままにしておくと、数日はシミ状となって残ります。

 

爪に入った時は、爪ブラシには歯ブラシに石けんを泡立て、刺激しないように洗いましょう。地肌への付着には、石けんを泡立てて、優しく丁寧に洗います。いずれも、刺激となりますから、強くこすることは厳禁です。

 

専用のリムーバーとしては、「ポーラ スケア アミノリムーバー 300ml 1260円」が市販されています。※肌への付着のみ、効果があります。なお、浴室への付着は、放置すると、永久に痕が残りますから、早い除去に越したことはありません。

 

浴室の壁やシャワーヘッドなど、プラスティック部分には、キッチンで使っている油汚れ落とし用のクリームクレンザーを使いましょう。

 

プラスティック部分には、カビ用の漂白剤も効果があるとのことですが、浴槽では、変色のおそれが。FRPや人造大理石の浴槽の場合、力を入れてこすると、傷をつけてしまうおそれもあります。

 

材質を傷めてしまってはどうにもなりません。根気よく、優しくこすって落としていきましょう。